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明日、蹴れ。(裏)

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鈴木達也選手

 チーム一の走り屋、鈴木達也選手が骨折した。
 初めて彼のすごさを知ったのは、昨年の天皇杯だった。降格が決まった1週間後、やる気も何もかも失せてしまったであろうG大阪戦で、彼は鮮やかなゴールを立て続けに決めたのである。
 Jの王者に果敢に挑んだ彼の活躍に、降格ショックから立ち直れた気がした。そして、来季は彼にとって飛躍の年になるだろうと予感した。

 その予感は的中し、開幕から鈴木達選手はスタメンに定着。FWというポジションながら、1クールを終えてゴールはゼロだが、悲観などしていない。なぜなら、走って走って走り回る労を惜しまない彼がいたからこそ、勝利した試合もたくさんあったからだ。結果が出ていないことを誰も責めることなどできやしない。むしろ、そのがむしゃらさに、奮い立たされた選手、心を動かされた人は少なくないのではないか。

 1クール途中では、「周囲を活かしたい」と黒子役に徹し、自身がゴールを決めることに遠慮があったように見受けられた。それが最近、貪欲にゴールを狙う姿勢が度々見られた。そろそろゴールを決めさせてあげたいな、と思ったし、それも時間の問題だろうと感じていた。それだけに、骨折による長期離脱はとても残念だし、何より本人も忸怩たる思いだろう。

 確かにケガは残念だけど、これまで控え組だった選手が、実戦で実力と自信をつけるいい機会でもある。
 以前、柳澤準選手は、途中出場・途中交替という悔しさを味わった試合の後、「練習と試合は別」とコメントしていた。試合では練習のように思い通りにはいかない。なぜなら、試合で戦うのは、相手チームだけではないからだ。緊張感や不安、焦燥感などとも戦わなければならない。だからこそ、そんな状況で得る自信は、練習の比ではないのだと思う。それは、札幌戦でJ初ゴールを決めた李選手の自信に満ち満ちたプレーを見れば明らかだ。

 料亭やホテルのレストランで腕を磨いた料理人は、「独立するなら小さな店を構えたい」と口をそろえる。客の反応をダイレクトに感じることができるから、というのが理由だ。カウンターで客と差し向かいになって、という緊張感漂うシチュエーションは、腕をあげるには格好の修行の場なのだ。

 サッカーも同じなんだろうと思う。練習とは違う非日常的なシチュエーションで、練習でやってきたことを本番でいかに体現してチームに貢献し、観客に満足してもらうか。そうして腕を上げて、一人前になっていくのだろう。そう考えると、ケガ人が多いというピンチは、これまで出場機会のなかった選手が試合で実力と自信をつけるチャンスでもある。そして、ケガ人全員が復帰した時、柏は選手層の厚いチームに成長しているはずだ。

 そんなわけで、次節は一発芸のファンタジスタ、長谷川選手のプレーが見られるかもしれない、と少しばかりワクワクしている。彼の一発芸は、チームメイトをして「やっぱり長谷川はいいものを持っている」と唸らせたそうだが、彼は果たして自身の素晴らしさをどんなプレーで表現してくれるのだろう? もちろん、ゴール後のパフォーマンスは、ボーリングネタ同様、右手をお尻にぶつけて「入ったーっ!!」で決まり!


最後になりましたが、鈴木達也選手の早期回復をお祈り申し上げます。それから、これ以上、ケガ人が出ませんように!
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2006-05-07 | レイソル愛(Jリーグ) |  cm : 0  |  tb : 0

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